イルミネーションで街が華やぎ、自然と心が躍るクリスマス。恋人たちがロマンティックなひとときを過ごすスペシャルな日ではありますが、そういう文化が広まったのは、実は1980年代になってからのこと。
クリスマスの文化が日本に入ってきたのは、意外なことに明治時代! 外国人が居留地の教会でパーティーをしていたことを真似て、家族や友人たちと楽しく過ごし始めたのがキッカケになったそうです。
そもそも、欧米のクリスマスは家族や友人と過ごすのが定番で、恋人同士で過ごすのは日本だけ。過ごすにしても、もはや定番パターンが決まってしまっていて、なんだかちょっとおもしろくないですよね。
そこで、今年のクリスマスは、あなたがサンタクロースになり、家族はもちろん、自分にとって大切な人たちにプレゼントを贈ってみるというのはいかがでしょうか? いつもとは一味違ったクリスマスになりそうで、ちょっと楽しそうですよね。
まずは隣の人から幸せに
もしあなたが幸せになりたいと思うのなら、まずは自分の周りにいる人が幸せになれるように努めたほうがいいとよく言われます。しかし、大切なことではあるものの、そう言われても一体何をすればいいのか考えてしまいますよね。
クリスマスはそれを始めるのにとてもいい機会と言えるかもしれません。ちょっとしたプレゼントを贈ることによって、誰かがハッピーになり、それが自分のところに返ってくる。そんな素晴らしいことはないと思います。
まずはあなたの隣にいる人が幸せになるように。そして、それがまた隣にいる人に伝わって、世界中に幸せが広まっていくといいですよね。
それでは、ハッピークリスマス!