小さなお子さまへのプレゼント特集

小さなお子さまにオススメのプレゼントをご用意しています

プレゼントどうしよう

子どもにとって「プレゼントをもらう」ということは、本当に大きなイベントです。それがわかっているからこそ、どんなものをあげればいいのか、いろいろと迷ってしまうところでもありますよね。
「本当に気に入るだろうか」、「飽きてすぐに遊ばなくなるんじゃないか」、「そもそもプレゼントをあげすぎているんじゃないか」など、悩みはつきないもの。小さい子へのプレゼントのお悩みをずばり解決していきます!

もしかしてプレゼントを
あげすぎている?

もしかしてプレゼントを
あげすぎている?

子どもにプレゼントをあげるときは、何か特別な行事のときだけにしておきましょう。日常的にプレゼントをもらっていると、それが当たり前になってしまい、物のありがたみや大切さがわからなくなってしまうことが多いです。
また、あげる日を決めておけば、プレゼントをあげすぎる心配もありません。プレゼントをあげる日の定番は、誕生日とクリスマスですが、もし誕生日とクリスマスが近い場合は、何か別に特別な日を作ってあげるのも素敵だと思いますよ。

プレゼントするのは
子供がほしいもの?親が望むもの?

プレゼントは、本人が欲しがっているものを買ってあげたい。でも、欲しがっているものはすぐに飽きちゃいそうだから買いたくないし、できれば教育に良さそうものをあげたい……など、子どもへのプレゼントには葛藤がつきもの。
「プレゼントは特別な日にもらえるもの」なのであれば、子どもへのプレゼントは本人が欲しいと思っているものを買ってあげましょう。親からしてみたらよくわからないものでも、その子にとっては宝物になるかもしれません。

親があげたいプレゼントは
どうすれば?

とはいえ、積み木やパズルといった、いわゆる知育玩具もよくできているものが多いですし、将来何かの役に立ちそうなものを買ってあげたいと思ってしまうのは、当然のことです。それが親心というものですから。
ただ、たとえば「この数字パズルで遊びなさい!」と強要すると、子どもはそれを嫌いになってしまうこともあります。親が与えたいと思うものは、プレゼントとしてあげるのではなく、子どもの目に付く場所に置いておくのがベターです。

プレゼントはあげた後も大切

プレゼントは「あげるとき」も大切ですが、「あげた後」も重要です。まだ子どもが小さいうちにあげるプレゼントは、渡したら終わりになるものではなく、親子で一緒に遊べるものを選んだほうがいいかと思います。
また、親があげたいと思った知育玩具なども、ただ置いておくだけではなかなか手をつけません。最初の段階は、子どもと一緒に遊び、コミュニケーションをとりながら、その子が興味を持つように促してあげましょう。

ごほうびとしてのプレゼントって?

たとえば、お手伝いや習い事など、本人がやりたくないことをさせるために、そのごほうびとしてプレゼントをあげるということもありますよね。いわゆる物で釣るという方法ですが、できれば控えておいたほうがいいでしょう。
子どもはごほうびがもらえなくなってしまうと、それをやらなくなってしまうからです。嫌なことにも負けずに頑張ることを学ばせるのは大切ですが、頑張ったご褒美はプレゼントではなく、何か違う形で褒めてあげてください。

最近の子ども向け
プレゼント事情

最近よく話題にあがるのですが、誕生日プレゼントに何が欲しいかを子供に聞くと「スマホゲームで課金がしたい」と答えることが増えているそうです。これも時代の流れといえばそうなのですが、ちょっと寂しさを感じてしまいますね。
しかし「なんか寂しい」という理由で拒否するのではなく、なぜ子どもがそれを欲しがっているのか聞くこと、それが一体どういうものなのかを親自身が知ることも大切です。時代の流れとともにプレゼントの形も変わっていくものです。

もしかしたら、
自分の子どもよりも迷うかも……

もうひとつ、子どもへのプレゼントで頭を悩ませる場面といえば、たとえば、甥っ子や姪っ子の誕生日や、近所の子ども達が集まるクリスマスパーティなど、自分の子どもではなく、誰かのお子様にプレゼントを渡すときです。
自分の子どもであれば、欲しいものや必要なものはなんとなくわかりますが、他人のお子様となると、本当に欲しいものはその親が買うでしょうし、何が正解なのか非常に難しいです。どんなプレゼントが喜ばれるのでしょうか。

基本的にはNGを避ける

まず、知人のお子様のプレゼントを選ぶ際で大前提に頭に入れておきたいのが、その子の親が喜ばないものは選ばないということ。なので、ベストアイテムを選ぶというよりは、NGアイテムを避ける方向で考えてみましょう。
たとえば、小さいお子さまであれば、口に入れると危ないものはやめておくあまり高価過ぎると気を遣わせてしまうからやめておく、身に着けるものは親の趣味もあるのでやめておく……など、しっかり吟味してくださいね。

事前確認はしっかりと

自分の家で使わなくなった、いわゆる“おさがり”をあげる場合も、「これ、使うんじゃないかと思って」と、いきなり渡すのは絶対NGです。「こういうものがあるけど、使う?」という事前の確認はしっかりとりましょう。
これは大人も子どもも関係のない話ではありますが、自分の気持ちを押し付けているようなプレゼントは、喜ばれるどころか相手を困らせます。プレゼント選びの基本は、相手の気持ちに立って考えることだというのをお忘れなく。

困ったときにオススメのアイテム3選

助かる消耗品

まだ小さいお子さまの場合は、いつも使っている消耗品をプレゼントしてもらえると助かるところ。普段からどんなものを使っているのかしっかり聞いておきましょう。

ベビー用品

楽しく遊ぼう

パズルやブロックといった知育玩具は、やはり喜んでいただけます。子どもが夢中で遊んでいられるようなものはもちろん、ご家族で楽しめるものを選びましょう。

おもちゃ

みんなで美味しいものを

お子さまにアレルギーがないか、事前にしっかりご確認を。それを把握した上での素敵なお菓子のプレゼントは、非常に喜んでいただけると思います。

スイーツ・お菓子

子どもも大人も、我慢は大事

一緒に成長していこう

子どもがプレゼントを欲しがる場面は数え切れないほどにあります。つい買ってあげたくもなりますが、我慢をする経験を積むことは、欲求をコントロールする訓練にもなります。時には厳しくすることも必要です。
また、知育系の玩具で子供がなかなか遊ばないという場面も非常に多いです。そんなときは無理強いすることなく、その子が興味を持つまで、親はじっくりと待つことも大切。子どもと一緒に成長する気持ちで頑張ってみてください!