散歩のお役立ちアイテムを多数取り揃えています!
人間は、いくつになっても健康でいたいと思うもの。ただ、そのために運動をしなければ……とは思うのですが、いざやるとなるとなかなか大変ですよね。そんなときには、気軽に始められる「散歩」をしてみるのはいかがでしょうか。
散歩すると、運動不足の解消はもちろんのこと、それ以外にもいいことがたくさんあるんです!
ここでは、散歩をすることで得られる、たくさんのいいことをご紹介していこうと思います。
散歩で丈夫な体を作ろう
時間や距離の問題もありますが、出勤するために自宅から会社まで歩くだけ、近所のスーパーに買い物に行くだけでも運動をしていることにはなります。それだけじゃなんとなく満足できない方にはウォーキングがオススメです。
運動不足の解消や、健康的な身体づくりのために、すでにウォーキングをされている方も多いかと思います。しかし、ウォーキングをするのであれば、正しいやり方でなければ効果が得られません。まずはやり方を覚えましょう。
姿勢
まずはまっすぐ立つことから始めましょう。左右の肩の高さを揃えて、耳から肩、腕、腰、くるぶしが一直線になるように意識してください。これが基本姿勢です。
歩き方
歩くときは必ずかかとから着地して、つまさきが離れる瞬間に蹴り出すことを意識してください。また、ひざの後ろをまっすぐ伸ばすように心がけましょう。
腕の振り方
腕は上腕から大きく後ろに引きましょう。大きく振ると歩幅も広がり、肩甲骨周りの筋肉にも効きます。肩の力を抜いて、ひじを少し曲げると腕が振りやすくなります。
歩くスピード
ウォーキングの効果を得られるスピードは、「なんとか会話ができるぐらいの、ややキツめの速歩き」と言われています。息切れしても、余裕があってもいけません。
時間
20〜30分ぐらいがよいと言われています。そのなかで、歩くスピードをあげる時間、少しスピードを落とす時間を3分間隔ぐらいで交互に行なうと、より効果的です。
目安
個人差がありますが、週120〜150分が理想的と言われています。ただし、歩き終わった後に疲れが残っていたら負荷をかけすぎているので調整するようにしましょう。
ウォーキングは正しい姿勢で行なわないと、膝や腰にゆっくりと負荷が溜まっていき、健康を得られるどころか、逆に身体を壊してしまう危険性もあります。まずは基本姿勢を意識してゆっくり歩き、慣れたらスピードをあげましょう。
また、健康を得られる目安として「1日1万歩」という数字が聞いたことをあるかもしれませんが、近年はその歩数だと歩きすぎと言われることも。だいたい1日8千歩ぐらいがほどよい運動になるので、この数字を心がけましょう。
散歩はいいことだらけ!
歩くと身体に血液が循環されて、脳に新鮮な酸素が行き渡り、自然と頭がすっきりとします。そのため、何かアイデアが浮かびやすい状態になったり、記憶力があがったりと、散歩をすることでクリエイティビティがアップします。
ちなみに、これは屋内/屋外関係なく、歩くという行為そのものがよいとされていて、ウォーキングマシンでも効果があります。アイデアに行き詰まったら、机の前で頭を抱えるのではなく、少し歩いてみるのがオススメです。
散歩をすると、どこか気持ちがすっきりとした感じになりますが、これは科学的に実証されています。というのも、人間は散歩をすると、脳内に「セロトニン」という神経伝達物質を多く分泌するからです。
セロトニンが充分に分泌されると、人間は落ち着きや満足感を得られるため、セロトニンは「幸せホルモン」という別名を持っています。いまいち気分がすぐれないときは、セロトニンで幸福感をどんどんゲットしていきましょう!
人間は起きているときには交感神経が、寝ているときには副交感神経が働いています。先ほどのセロトニンの話と近いのですが、散歩をすることで副交感神経が働き、自律神経のバランスが整い、リラックスできると言われています。
また、自律神経が整うことによって、寝付きがよくなるので、寝不足や睡眠の質を改善することができます。お休みの日に身体を休めることは大切ですが、より効果的に休むために軽く散歩をしてみるのはいかがでしょうか。
散歩をするのは、何も特別な場所でなければいけないわけではありません。駅やスーパーといった普段からよく行く場所に向かう途中の道にも、実は気づいていなかっただけで、意外なものを新たに発見することも多いです。
こんなところにお店があったんだ、こんなところに自然がたくさんある公園があったんだ、こっちの道に行くとどんなものがあるんだろう……。そんな体験をしていると、見慣れていたはずの道が、少し変わって見えてきますよ。
散歩をするときに欠かせないアイテム3選
散歩のお供に
忘れちゃいけない水分補給
汗を拭く以外の使い道も
ペットと散歩をする
ペット用品
ペットの中でも犬を飼っている方は散歩をする機会も多いかと思います。小型犬の中には比較的散歩の必要のない子達もいますが、人間同様、犬も同じところにずっといるとストレスが溜まります。たまには一緒に外に出てみましょう。
年齢や体調、性格によって適切な時間は変わりますが、小型犬は30分、大型犬は1時間程度が目安です。当サイトでは、散歩に役立つグッズだけでなく、フードやペットシーツなども取り扱っていますのでぜひご活用ください。
忙しくて疲れているからこそ散歩しよう
気持ちにゆとりのある生活を
散歩をすることで様々なメリットを得られることがわかりましたでしょうか。「忙しくて散歩なんかしている暇ないよ!」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、だからこそ散歩をしたほうが効率的に進むことも多そうです。
「急がば回れ」という言葉もありますが、「急がば歩け」です。慌ただしく過ぎてしまう毎日だからこそ、少しでも気持ちにゆとりを持ちたいものですね。散歩を生活に取り入れて、心も身体も健やかな毎日をお過ごしください。